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ロシア・クラスノダール農業博に県と木原製作所が初参加へ
2017年9月13日(水)掲載
山口県と友好協定を締結したロシア南西部・クラスノダール地方で20日に開幕する農業博覧会「クバンフェア2017」に県と県内企業が初めて参加し、農業政策や食品加工技術をPRする。

4月に同地方と経済分野などで交流を進める友好協定を締結して以降、具体的な交流事業は初めて。県国際課は「協定に基づいて経済交流を進める第一歩になれば」と期待している。

20、21の両日に県と山口市の食品乾燥機メーカー木原製作所が参加し、県の農業政策や県内の食品加工関連企業の技術力、六次産業化の取り組みを紹介する。

木原製作所はポスター展示とプレゼンテーションで自社の食品乾燥機をPRする。海外展開に力を入れているが、ロシアでの製品紹介は初めて。木原利昌専務は「有望な市場と期待している。実際に現地の反応を見極め、ロシアで継続的に製品を販売できる体制をつくりたい」と話した。

同フェアはロシア南部最大級の農業博覧会。年に1度開かれ、来場者数は約10万人。農業機械や食品、農作物などの分野で、千を超える生産者団体や中小企業などが出展する。

同地方を拠点に活動する日ロ交流団体「カイゼン」の代表者らが6月に県庁を訪れた際に提案があり、県が参加を検討していた。
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