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山口ゆめ花博、「開催知らない」6割 県政世論調査
2017年9月13日(水)掲載
山口県が本年度実施した県政世論調査で、来年9〜11月に山口市で開かれる全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)を「知っている」と答えた人が回答者の3割にとどまった。県はゆめ花博を「明治150年プロジェクト」の中核イベントと位置付けているが、認知度の低さが浮き彫りとなった。

ゆめ花博の開催を「知っている」と答えた人の割合は31.9%で、「知らない」と答えた人は62.8%に上った。

ゆめ花博に参加や協力をしたいと思うかとの質問には、「積極的に参加や協力をしたい」が2.0%、「機会があれば参加や協力をしたい」が36.1%だったのに対し、「特に参加や協力をしたいとは思わない」が53.4%を占めた。

また、参加や協力に前向きな回答をした人のうち、どのような形で関わりたいかとの問いに対しては、花の手入れや会場案内といったボランティアを考えている人が最も多く、次いで協賛・寄付、催事、広報などと続いた。

調査結果を受け、県山口ゆめ花博推進室は「まだ十分に認識されていないかもしれないが、実施計画中間案を8月に発表したところであり、今後各地で開催されるイベントなどを通じて周知を図っていく」としている。

ゆめ花博は県、山口市、都市緑化機構の主催で、来年9月14日から11月4日まで同市阿知須の山口きらら博記念公園で開かれる。県などは50万人以上の来場を目標に掲げている。

県政世論調査は、無作為抽出した県内の18歳以上3千人を対象に6月8〜26日、郵便を通じたアンケート形式で実施。「県民の生活実感」や「政治や経済への関心」、「県の施策に関する意識等」など5項目について質問した。52.1%に当たる1563人から回答を得た。ゆめ花博については、県の施策に関連して聞いた。
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