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企業ポスターなど160点 新村さん、山口でデザイン展
2017年9月14日(木)掲載
展示作品を解説する新村則人さん=13日、山口市
周防大島町出身のグラフィックデザイナー、新村則人さん(57)=東京都=のデザイン展が13日、山口市中河原町のC・S赤れんがで始まった。自身がデザインした企業ポスターなど約160点をインスタレーションの手法で展示している。山口新聞社など後援。24日まで。

三つのコーナーに分け、無印良品キャンプ場の「森のデザイン」、資生堂の「街のデザイン」、新村水産の「海のデザイン」を展開。魚拓のように葉脈を写し取った「葉拓」などをはじめ、資生堂のブランドポスターなど趣向を凝らした作品が並ぶ。「海のデザイン」では、周防大島の嵩山から見える夜明けから夕暮れまでの瀬戸内海を撮影したパノラマ写真「周防大島360°」を広げ、部屋の中心に設置した伝馬船のモニターで作品を紹介する。

赤れんが開館25周年記念事業で、山口県では初の大規模展。新村さんは「地元での開催はすごくうれしい。デザインは身近で楽しいことを感じ、興味を持ってもらえれば」と話した。

午前9時〜午後6時。19日は休館。ギャラリートークを16日午後3時から開く。山口市の県立美術館で「新村則人 環境ポスター展」(10月1日まで)も同時開催中。問い合わせは、赤れんが(電話083・928・6666)へ。
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