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県若者就職支援センター移転に知事「前向き」−県議会一般質問
2017年9月28日(木)掲載
山口県議会は27日、一般質問があり、佐々木明美(社民党・市民連合)、合志栄一(新政クラブ)、井原寿加子(草の根)、俵田祐児(自民党)の4氏が行財政改革や北朝鮮情勢を踏まえた安全対策、愛宕山の米軍施設の運用、JR新山口駅北地区拠点施設整備などを取り上げた。村岡嗣政知事は、山口市が新山口駅北口周辺に整備する拠点施設について、県若者就職支援センターの移転を前向きに検討する意向を示した。俵田氏の質問に答えた。

俵田氏は、拠点施設整備を県全体の交流人口拡大や産業振興につなげる必要があるとして、市をどう支援するのか県の基本方針を聞いた。

村岡知事は、拠点施設整備について「大変意義のあるプロジェクト。県としても全面的に支援する必要がある」と指摘。現在は新山口駅南側にある同センターの同施設への移転について、「利用者の利便性向上が期待でき、駅周辺のにぎわい創出にも資することから、前向きに対応したい」と述べた。

また、新山口駅と山口宇部道路長谷インターチェンジを結ぶ都市計画道路の整備を計画的に進めると説明。「山口市と連携し、県の陸の玄関にふさわしい産業や交流の核となる新たな拠点を形成できるよう積極的に取り組む」と強調した。

拠点施設はJR新山口駅北口駅前広場に隣接する市有地に整備。多目的ホールやシェアハウス、起業相談窓口などの産業支援機能などを備える。

県は、市から要望があった同センターの移転やアクセス道路の整備、県立高校再編整備計画で新山口駅周辺に設置する方向性が示されている3部制定時制高校との連携などに対応するため、弘中勝久副知事をトップとする庁内プロジェクトチームを7月に設置し、検討を進めている。
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