山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

病院実習前に戴帽式 徳山看護専門学校
2017年9月29日(金)掲載
ナースキャップを着け、ナイチンゲール誓詞を唱和する生徒たち=28日、周南市
周南市慶万町の徳山看護専門学校(津田広文校長)の戴帽式が28日、同校であり、医療専門課程看護科(3年制)の1年生70人が看護師を目指す決意を新たにした。

1年生は18〜50歳までの男性7人と女性63人。来年2月から実際に病院で患者と触れ合いながら実習を行う。ナースキャップは近年、点滴のチューブに引っかかるなどの問題から看護の現場では使われなくなっているが、同校は看護師のシンボルとして看護職を目指す決意を見つめ直してもらおうと実習前のこの時期に戴帽式を毎年実施している。

生徒たちは、厳かな雰囲気の中、ステージに上がると職員から女性は頭に白いナースキャップ、男性は胸に白い花のコサージュを着けてもらい、ナイチンゲール誓詞を唱和した。津田校長は「これから困難に直面してもこの日の感動と心の誓いを思い起こし、勇気をもって前に進んでほしい」と述べた。

周南市鹿野の女性(19)は「ナースキャップを着けると看護師の仕事の大切さを改めて感じる。仕事は大変だろうが、強い気持ちで乗り越えられるような看護師になりたい」と話した。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp