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フグのシーズン到来 下関で豊漁や航海安全祈願
2017年9月30日(土)掲載
今季のフグの豊漁や航海安全などを願う出席者ら=29日、下関市
フグシーズンの本格的な到来を告げる神事「秋のふくまつり」が29日、下関市中之町の亀山八幡宮であり、仲卸業者など水産関係者ら約80人が今季の豊漁や航海の安全、業界の発展を祈願した。

「ふく銅像」の前に設置した祭壇に福岡県沖で取れた重さ約3.5キロの天然トラフグを供え、出席者が玉串をささげた。

祭りは下関ふく連盟の主催で39回目。同連盟の見原宏理事長は「天然トラフグの資源量は依然として減少傾向にあり厳しい状況だが、下関に誇れる貴重な魚を一匹でも多く販売していきたい」と今季の豊漁を期待した。

同連盟によると、今季は市場流通の中心となる養殖ものの出荷が多く見込まれることなどから、比較的安定した価格で取引され、年末にかけて消費の拡大が期待できるという。
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