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山 岳
成年女子ボルダリング決勝に挑む大田理裟
決勝で全完登を成し遂げた小田桃花=西条市西条西部体育館
ボルダリング成年女子準V 小田スルリ、大田も健闘
2017年10月3日(火)掲載
国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第3日は2日、愛媛県四国中央市伊予三島運動公園体育館などで19競技が行われ、山口県勢は山岳成年女子ボルダリングで大田理裟(県体育協会)・小田桃花(好日山荘)が2位に入ったほか、ソフトボール成年女子が5位、ライフル射撃の成年男子ライフル伏射(60発)で山岡茂俊(防府病院)が6位入賞した。
 
成年女子ボルダリングの決勝に進出した大田理裟(山口県体育協会)と小田桃花(好日山荘)。難しいコースに悪戦苦闘しながらも、懸命に力を振り絞り、準優勝を果たした。

予選を4番目の成績で通過し迎えた決勝の壁は、滑りやすい半球状のホールドが使われていたり、ホールド間の距離が遠かったりするなど、高い技術と瞬発力を要する難コース。「どんな結果でも納得がいくように」(小田)とリラックスして臨んだ。

2人は試合前に立てた、予選で2番目の成績だった好調の小田が先発し、そのルートを確認してから大田が登るという戦略を実行。小田が四つ全ての課題のコースを攻略して登り切ると、「調整がうまくいかなかった」という大田も、小田のアドバイスを受けながら、ボーナスポイントのホールドに着実に到達し、得点を稼いだ。

決勝で全完登を成し遂げた小田は「登ってみないと分からない、対策の立てにくいコースで、自分の実力を全部出すことができた。県チームを勢い付ける役目は果たせたと思う」と笑顔を見せた。リード種目が本職の大田は「ボルダリングでは失敗したけど、リードで必ず結果を出したい」とリード種目での上位入賞を誓った。
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