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宇部市、管理職がイクボス宣言 仕事と生活の両立を支援
2017年10月3日(火)掲載
イクボス宣言を行った宇部市の課長級以上の職員=2日
宇部市の課長級以上の職員約130人は2日、部下の仕事と生活の両立を支援して人材育成を重んじる上司を目指す「イクボス宣言」を行った。

職員のキャリア形成や育児、介護、ワーク・ライフ・バランスの応援が目的。市役所4階委員会室に集まった課長級以上の職員は「部下との対話を大切にする」「仕事を効率的に終わらせて早く帰る部下を評価する」「男性の育児休業も当然と受け止める」「自ら率先して仕事と私生活を充実させる」などの宣言文を読み上げた。久保田后子市長は「職場を点検し、新たな働き方を受け入れてほしい」と呼び掛けた。

同市は2015年度から働き方改革を実施し、時間外勤務の減少や有給休暇取得日数の増加を推進。同年度に策定した市女性職員活躍推進プランで、20年度に管理職の女性職員の割合25%(15年度14%)、育児休業を取得する男性職員の割合13%(同3.4%)を目標として掲げる。

制度でも在宅勤務などのテレワークを拡充し、嘱託職員に対する独自の育児休業・部分休業を導入。イクボス宣言文を各職場に掲示し、制度の積極的な活用を促していく。
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