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山口・湯田中で模擬献血体験 県赤十字血液センター
2017年10月3日(火)掲載
採血を模擬体験する生徒=2日、山口市
献血協力の意識を高めてもらおうと、県赤十字血液センターは2日、山口市楠木町の湯田中学校(井原良校長、288人)で保健委員20人を対象に模擬献血体験を実施した。

委員は問診や血圧測定、血中のヘモグロビン数測定などの手順を模擬体験。いすに座り、看護師が針を抜いた本物の採血バッグのチューブを腕に当てた。

21日に同校である文化祭で、ステージ発表の合間に全校生徒に献血に関するクイズを出題したり、模擬献血体験の感想を発表したりする。保健委員長の3年の男子生徒(14)は「思っていたより手順が単純なので、人の命が救えるなら将来やってみようと思う。献血がどれだけ役に立つのかを全校に伝えたい」と話した。
 
同センターが学校に出向いて模擬体験を実施するのは初めて。この4年間で県内の20代、30代の献血者は3分の1ほど減っており、初回献血率は2016年度9・2%と全国最下位だった。
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