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最難関の簿記検定合格 下関商高生2人
2017年10月4日(水)掲載
合格証書を手にする下関商業高校の国弘結莉子さん(左)と加藤憂馬さん=2日、市役所
下関商業高校3年の国弘結莉子さん(17)が日商簿記検定1級に、2年の加藤憂馬さん(16)が全経簿記検定上級にそれぞれ合格した。いずれも簿記検定の最難関とされ、合格者は税理士試験の受験資格を得られる。

日商1級の合格率は10%前後で、国弘さんは同校の女子生徒として初めて合格した。全経上級は同15%前後で、同校2年で合格したのは加藤さんが初めて。

2人は同校の部活動、簿記部の「日商簿記1級プロジェクト」に参加。高大連携を行う高崎商科大(群馬県高崎市)から授業の動画配信を受けるeラーニングシステムを利用するなどして簿記を学んだ。平日3時間、休日には6時間以上勉強し、試験に臨んだという。

2人は2日、市役所を訪れて前田晋太郎市長に合格を報告。下関市立大への進学を目指す国弘さんは「何度もやめようと思ったけど続けて良かった。簿記を教えられる商科教員を目指して勉強に励みたい」、公認会計士を目指しているという加藤さんは「合格できてうれしい。11月の日商簿記1級試験合格を目指して仲間と努力したい」と話した。
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