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カブトガニ化石と標本見比べて 美祢市化石館で企画展
2017年10月5日(木)掲載
カブトガニの標本と化石を見比べることができるミニ企画展=4日、美祢市
カブトガニの標本と化石を並べたミニ企画展「生きている化石」が、美祢市大嶺町東分の市化石館で開かれている。11月中旬まで。

カブトガニは節足動物の一種で、国内では山口県を含む瀬戸内海の一部や九州北部の海に生息。カブトガニの仲間が約4億5千万年前に出現しており、約2億年前の化石は現在のカブトガニとほとんど同じ形をしていることから”生きている化石“とも呼ばれる。

ミニ企画展では雌雄の標本を中生代ジュラ紀(約1億5千万年〜2億年前)の化石と並べて展示。化石のカブトガニは小形で大きさは異なるものの、標本と姿形がほぼ一致しているのが確認できる。

同館は「化石と見比べることで生きている化石と呼ばれる理由が分かる。甲羅の形など雌雄の違いも探してもらえれば」と話している。

入館料は小中学生50円、高校生以上100円、小学生未満は無料。問い合わせは同館(電話0837・52・5474)へ。
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