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馬 術
馬術成年女子二段階障害飛越で優勝した重枝佑佳=兵庫県・三木ホースランドパーク(本人提供)
重枝、成年初のV 女子二段階障害飛越
2017年10月6日(金)掲載
国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第6日は5日、愛媛県の西条市ひうち陸上競技場などで11競技が行われ、山口県勢は馬術成年女子二段階障害飛越の重枝佑佳(乗馬クラブクレイン多々良)が優勝、自転車成年男子個人ロードレース(121・2キロ)の白石真悟(シマノ)が8位に入り、国体連覇を狙うハンドボールの少年男子が1回戦で岐阜に快勝し、好発進した。

人馬一体となって表彰台の頂に駆け上がった―。馬術成年女子二段階障害飛越の重枝佑佳(乗馬クラブクレイン多々良)は成年となってからは初の国体制覇。愛馬シェーンヴァルトとともに華麗に、そしてさっそうと障害を飛び越えた。

二段階障害飛越は競技場内に設置された2段階の障害物を越え、正確性や速さを競う種目。第1段階の障害を過失なく越えた選手が、過失の有無と速さを競う第2段階へ進むことができる。第2段階の成績が最終順位となる。

重枝は第1段階を無過失で越えると、第2段階でも過失はゼロ。加えて「第2段階でタイムを縮めることを意識していた」と全長270メートルのコースを無過失の選手中最速となる31秒46で走破、「入賞を目指していた」という目標を大きく上回る順位で競技を終えた。

高校時代に出場した2001年の宮城国体の少年トップスコアで優勝した実績があるが、成年になってからの優勝は今回が初めて。「直前になって調子が上がってきた」という愛馬を巧みに操り、栄冠をつかんだ。

7日には標準障害飛越にも出場する。「次の種目でも表彰台を目指したい」と活躍を誓った。
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