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8月求人倍率低下1.49倍 雇用情勢は「改善進む」
2017年10月7日(土)掲載
山口労働局がこのほど発表した県内8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍で前月を0.02ポイント下回り、2カ月連続で低下した。同局は県内雇用情勢を「着実に改善が進んでいる」と表現し、12カ月連続で判断を据え置いた。

同局は、事業主都合による新規求職者が減少していることや大企業、中小企業ともに求人が増えていることから「有効求人倍率の低下は一時的で景気の悪化によるものではない」と分析。今後も着実に改善が進むと見ている。

8月の有効求人数(季節調整値)は2万9325人で前月と比べ0.8%減少。有効求職者数(同)は1万9701人で同0.7%増えた。

正社員求人倍率(原数値)は1.08倍で前月を0.01ポイント上回り、12カ月連続で1倍台を維持した。

新規求人倍率(季節調整値)は前月と同水準の2.11倍。新規求人数(同)は前月比1.7%増の1万594人で2カ月ぶりに増えた。新規求職者数(同)は前月比2.0%増の5030人で3カ月連続で増加した。

新規求人数を産業別に見ると、前年同月と比べ100人以上増加したのは運輸・郵便業163人、卸売・小売業257人、生活関連サービス・娯楽業105人、医療・福祉117人。100人以上減少したのは宿泊・飲食サービス業203人、その他サービス業256人。

県内九つの職業安定所ごとの地域別有効求人倍率は、最高が下関と徳山の1.61倍、最低は下松の1.17倍。
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