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書道で投票呼び掛け 県庁で啓発キャラバン隊出発式
2017年10月12日(木)掲載
衆院選啓発キャラバン隊の出発式で、投票を呼び掛ける書道パフォーマンスを披露する高校生=11日、山口県庁
衆院選(22日投開票)を啓発するキャラバン隊の出発式が11日、山口県庁であった。18歳選挙権導入で有権者となる県内の高校生と、明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくんスマイル隊」で結成したキャラバン隊が投票参加を呼び掛けた。

誠英高と萩光塩学院高の3年生3人ずつ計6人が式に参加。誠英高の生徒が「県内各地を回り、一人でも多くの人に投票に行っていただけるよう明るい笑顔と元気で頑張る。特に同世代の若者にはもっと社会に関心を持ち、主権者としての自覚と責任を持ってもらえるよう訴えていく」と決意表明。続いて萩光塩学院高の生徒が書道パフォーマンスを披露し、縦4メートル、横6メートルの紙に「明日への一票」などと書き上げた。

県選管の本多昭洋事務局長は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての衆院選となることなどを紹介し、「若い方のパワーを県民に広く伝え、一人でも多くの方に投票に行ってもらいたい」と呼び掛けた。

キャラバン隊は14日に岩国市、15日に下松市と山口市、21日に宇部市と下関市の商業施設で投票を呼び掛ける。高水、桜ケ丘、中村女子、宇部フロンティア大付属香川、梅光学院の各高校の生徒が最寄りの会場で啓発活動に参加する。

県選管事務局によると、前回2014年の衆院選で県内投票率は53.07%で戦後最低を更新。特に20代前半は24.03%、同後半は32.73%にとどまるなど若者の投票率向上が課題となっている。国政選挙として18歳選挙権が初めて適用された16年の参院選では、県内の18歳の投票率は43.41%、19歳は31.79%だった。
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