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診断書偽造で有罪判決、下関市民病院の女性看護師
2017年10月12日(木)掲載
下関市立市民病院は11日、女性看護師(53)が失効した運転免許証を更新するために虚偽の診断書を作って山口県総合交通センターに提出したとして、有印私文書偽造・同行使罪で山口地裁から有罪判決を受けたと発表した。同日付で女性を解雇処分にした。

同病院によると、女性は昨年10月1日、運転免許証の更新期限が約1カ月前に切れていることに気付き、同センターに問い合わせた。渡航暦や入院暦を聞かれてとっさに入院していたとうそをつき、診断書を偽造して同3日に同センターに提出した。

診断書の入院開始が8月80日付となっていたため虚偽が発覚。女性は今年8月に在宅起訴され、今月10日に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。当初から女性が罪を認めていたこともあり、同病院が解雇処分を決めた。

池永博文理事兼事務部長らが11日に下関市役所で会見し、「市民の皆さんや関係者の信頼を損ないましたことに対して心からおわび申し上げる」と陳謝。服務規律の確保と再発防止に努めるとした。
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