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コンビニアルバイト店員、詐欺被害防ぎ感謝状−防府
2017年10月13日(金)掲載
玉井宏昭署長(左)から感謝状を受け取る宇多田光さん=12日、防府署
プリペイド式の「電子マネーカード」を悪用したうそ電話詐欺の被害を防いだとして、防府署は12日、防府市駅南町のセブン−イレブン防府駅みなとぐち店のアルバイト店員、宇多田光さん(26)に感謝状を贈った。

同署などによると、9月16日午後1時ごろに来店した60代男性が15万円分の電子マネーカードの購入方法を尋ねてきた。男性はインターネットの利用料を支払うつもりだったが、応対した宇多田さんが高額であることなどから詐欺を疑い、警察に相談に行くようアドバイスした。

同署であった贈呈式で、玉井宏昭署長から感謝状を受け取った。宇多田さんは「従業員全員が詐欺の手口を共有できていた。これからも被害を防げるよう仕事に臨みたい」と話した。

同署によると、今年の管内のうそ電話詐欺被害は9月末時点で約360万円、相談は約310件寄せられているという。同署は電子マネーカードによる詐欺への注意を呼び掛けるスイングポップを作製し、市内のコンビニに配布している。
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