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ハゼの実でろう作り体験 田布施西小、地域の伝統知る
2017年10月13日(金)掲載
立ち木式搾り機でハゼの実ろう作りを体験する田布施西小の児童=11日、田布施町
田布施町の田布施西小学校(山ア新二校長、204人)の児童34人が11日、同町下田布施の工房で、ハゼの実からろうを作る体験をした。

ハゼの実ロウ復活委員会(田川一郎会長、10人)のメンバーが指導。同校の放課後子ども教室を利用する1〜6年生が参加した。

蒸したハゼの果肉の粉を立ち木式搾り機に設置。児童は4人一組で作業に励み、両側から鐘を突くようにくさびを打ち込み、搾り機から茶色のろうが抽出されるのを確認した。

同町には、江戸時代にろう作りが盛んだったことを象徴するハゼの古木が残る。地域の伝統を伝えようと、町民有志が1997年に同委員会を結成し伝承活動に取り組んでいる。
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