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維新公園陸上競技場、県が命名権を導入へ
2017年10月13日(金)掲載
山口県が県有施設で初めてネーミングライツを導入する維新百年記念公園陸上競技場=山口市
山口県は県有施設を活用した財源確保対策として、山口市の維新百年記念公園陸上競技場にネーミングライツ(命名権)を初めて導入する。31日まで命名権者を募集している。

愛称は同陸上競技場の看板などに使う。「陸上競技場」または「スタジアム」のどちらかと、「維新」の文字を入れることが条件。

応募資格は株式会社または有限会社の単独かグループで、愛称の使用期間は来年1月から3年以上5年以内。契約希望額は他県の同規模施設を参考に年間1千万円以上(税別)としている。11月をめどに選定委員会で候補者を選ぶ。

同陸上競技場はサッカーJ2レノファ山口のホームスタジアムで観客席数は約1万5千席。ラグビーなどの試合も行われ、来年6月には日本陸上競技選手権大会が県内で初めて行われる。

県が4月に設置した行財政改革統括本部で、新たな収入確保策として検討を進めていた。県管財課は「同陸上競技場は県内のスポーツ施設の中でも広告・宣伝効果が高く、第1号にふさわしい。導入後の課題を検証しほかの施設にも広げたい」と期待を寄せる。

県内のスポーツ施設では、オーヴィジョンスタジアム下関やキリンビバレッジ周南総合スポーツセンター、FUJIBO柳井化学武道館などでネーミングライツが導入されている。

申し込み、問い合わせは同課(電話083・933・2228)へ。
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