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レノファ 先制点守り水戸に勝利
2017年10月22日(日)掲載
【山口−水戸】4試合ぶりに勝利し、スタンドの声援に応えるレノファ山口の選手たち=下関陸上競技場
サッカーJ2は21日、各地で5試合があった。レノファ山口は下関市の下関陸上競技場で水戸ホーリーホックと対戦し、1―0で勝利。勝ち点を31と伸ばし、順位は21位と変わらず。

山口は後半9分、FWレオナルド・ラモス選手のゴールで先制。守備陣も奮闘し、後半は水戸のシュートを2本に抑えて得点を許さず、先制点を守り切って勝利した。

次節は29日に山口市の維新百年記念公園陸上競技場でツエーゲン金沢と対戦する。

■“全員守備”追撃断つ

J2自力残留に向けて負けられない状況下で山口が底力を発揮した。先制しながら逆転負けを喫した前節の長崎戦から6日。「同じことを繰り返さないように練習してきた」(マジョール監督)という選手たちは最後まで集中力を保ち、リードを守り切った。

「先制した後、下がったところを押し込まれた」(GK村上昌謙)という長崎戦。逆転負けという手痛い授業料を払った選手たちだったが、ホームで同じ轍は踏まず、レオナルド・ラモスと岸田和人のFWコンビで奪った先制点を確実に勝ち点3へとつなげた。

「前からプレッシャーをかけて追加点を狙った」と村上。「守備の選手だけでなく、前線の選手も良く走ってくれた」(DF渡辺広大)というこの日の守備はまさに”全員守備“。スピード自慢で水戸の攻撃の要、FW前田大然は走力に定評があるDF広木雄磨がマーク。「走るスピードの差は位置取りで補う」と決定的な仕事はさせなかった。

J2残留への道は依然として厳しく、「一つ勝っただけで浮かれることはない」と渡辺。同時に誰も望みを捨てていない。「レノファをJ3に落としてはいけない」と岸田。雨の中、手にした4試合ぶりの勝ち点3が起爆剤となるか。
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