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景況感2カ月ぶり改善 県内企業9月、帝国データ調べ
2017年10月24日(火)掲載
民間信用調査会社の帝国データバンク山口支店は、9月の県景気動向調査結果をまとめた。県内企業の景況感を基に算出した指数、景気DI(判断の分かれ目は50)は47.6で前月と比べ0.9ポイント上昇し2カ月ぶりに改善した。同支店は「一進一退の状況が続いている」と分析している。全国順位は26位(8月は29位)。

規模別DIは、大企業が同2.2ポイント増の53.3と好調を維持し、中小企業が同0.6ポイント上昇、小規模企業が同2.2ポイント上昇でいずれも46.4となり改善した。

業界別DIは、卸売りが同2.6ポイント低下、小売りが同8.3ポイント低下、サービスが同2.0ポイント低下といずれも悪化。金融、不動産、運輸・倉庫は横ばいで、建設は同3・9ポイント上昇、製造は同4.4ポイント上昇と改善した。

先行き見通しDIは、3カ月後が49.8(前月48.7)、半年後が48.5(同46.2)、1年後が48.3(同48.1)となり、全ての指標で前月を上回った。 同支店は「各企業からは『大型案件が見当たらない』といった声が挙がるほか、地域内の需要の伸び悩みが指摘され、しばらくは力強さに欠ける状況が続く」とみている。

調査はインターネットを使って9月15〜同30日に実施し、県内の中小・小規模企業を中心に対象191社のうち90社が回答した。
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