山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

県内経済「持ち直し」 山口財務事務所、判断据え置き
2017年10月25日(水)掲載
財務省山口財務事務所が24日発表した10月判断の県内経済情勢によると、7月以降の県内経済の総括判断を「持ち直している」と表現し、2期連続で据え置いた。

総括判断12項目のうち、企業収益と企業倒産を上方修正。住宅建設と公共事業は下方修正した。個人消費や生産活動、雇用情勢など8項目は判断を据え置いた。

公共事業は米軍岩国基地関連の国発注工事が多かった前年度の反動から「前年度を下回る」として、5期ぶりに下方修正した。

個人消費は台風など天候不順の影響から飲食料品が低調な百貨店・スーパー販売で前年を下回る一方、家電大型専門店販売などが堅調なことから「緩やかに持ち直している」との判断を据え置いた。

今後の見通しについては、「雇用・所得環境の改善が続く中で各種政策の効果に支えられ、持ち直していくことが期待される」とし、米国の保護主義政策や北朝鮮情勢の動向を注視する必要があると指摘している。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp