山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

酒米「西都の雫」初出荷−下関
2017年11月1日(水)掲載
「西都の雫」出荷式でテープカットする福本信亮会長(左から3人目)ら=31日、下関市
収穫を終えて初出荷される県オリジナルの酒米「西都の雫」の出荷式が31日、下関市豊田町中村の下関農協中村倉庫で開かれた。岩国市の村重酒造、酒井酒造などに送られる。

「西都の雫」は2003年、地域活性化を目的に豊田町で生産が始まった。豊田の特産品生産にさらに力を入れて取り組もうと、07年にはJA組合員でつくる豊田「西都の雫」生産部会を設立した。

出荷式では生産部会の福本信亮会長(69)が「夏の天候に恵まれ、たくさんの人の努力で豊作になった。西都の雫で良い酒ができることを期待したい」とあいさつ。県酒造組合や下関農協などの関係者ら約30人が出荷を見送った。

今年は約59ヘクタールの作付面積で農業生産法人7組織と農家22人が生産に取り組んだ。県酒造協同組合によると県の清酒製造量の伸び率は10年連続で増えており、10年前の3.2倍、全国で新潟県に次いで2番目という。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp