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「18歳選挙権」考える 徳山高で講演
2017年11月3日(金)掲載
18歳選挙権をテーマに講演する原田謙介さん=1日、周南市
周南市鐘楼町の徳山高校(須藤恒史校長、923人)で1日、18歳選挙権について考える講演会があった。若者の政治参加に取り組むNPO法人YouthCreate代表理事の原田謙介さん(31)が講師を務めた。市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会の主催。

原田さんは東京大学の学生時代に、20代の選挙率向上を目指す学生団体「ivote」を結成。文科省・総務省が昨年度、全国の高校を対象に配布した主権者教育のための副教材の執筆や、全国各地の中学・高校での出前授業など、精力的に活動している。

原田さんは「自分の興味や関心と政治とのつながりを意識することが大切」と指摘。昨年夏の参院選で20代や30代の有権者より10代の有権者の投票率が高かったことや、人口減少や少子高齢化を示したデータを紹介した上で「人口減少・少子高齢化が急激に進む社会状況の中で、いま若者の力が求められている。一人一人が主役。いろんな人の多様な視点があることを意識しながら、政治について学ぶだけでなく、積極的に関わって」と呼び掛けた。

2年の男子生徒(17)は「いろんな政治参加の仕方があることを知ることができた。これから積極的に政治に関わっていこうと思った」と話した。
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