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手描き友禅色とりどり 下関・長府毛利邸で作品展
2017年11月5日(日)掲載
手描き友禅の着物、帯などを手掛ける木本能正さん=下関市
北九州市小倉北区の染色工房や教室を主宰する下関市出身の木本能正さん(73)による手描き友禅作品展が同市長府惣社町の長府毛利邸で開かれている。6日まで。

草花や和柄をあしらった色とりどりの振り袖や帯、絞り着物など、木本さんと教室の生徒らの作品計72点を展示している。染色の道具や制作工程も紹介しており、木本さんの展示解説もある。

木本さんは中学時代に着物が作られる工程を見て友禅染に興味を持った。24歳ごろから工房に弟子入りし、京都などで学んだ。37歳で工房を継ぎ、図案から下絵、地染めなどのさまざまな制作工程を1人で行っている。

木本さんは「着物の良さを伝え、日本の伝統が廃れないようにしたい」と話す。
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