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描き続け40年 周南の中村さん集大成の個展
2017年11月5日(日)掲載
お気に入りの絵を展示している中村恭子さん=周南市
公募美術団体「旺玄会」委員の中村恭子さん(76)=周南市桜木=の個展「日本画展―なごり賦―」が周南市徳山の市文化会館で開かれている。6日まで。

中村さんは約40年前から絵画教室に通い、日本画を勉強。女性の優しさやたくましさを表現しようと主に裸婦を題材に創作活動を続けてきた。会場には40年間で描きためてきた0号から130号までの裸婦や身近な植物を描いた自慢の作品42点が並んでいる。

「年齢によって表現したいものが変わってきた」という中村さん。若いころに描いた作品はモデルの女性が険しい顔をしており、近年の作品では優しい表情をしているという。

個展は8年ぶりで、喜寿を控え年齢的にも体力的にも大きな作品は描けなくなることから、集大成にと昨年11月に開催を決めた。中村さんは「日本画は自分に合っていたからここまで続けられた。絵を通じて自分史を見てもらえれば」と話す。入場無料。
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