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山口宇部キャベツ生産組合 「初恋」など初出荷
2017年11月7日(火)掲載
山口宇部キャベツ生産組合で生産したキャベツをPRする野村文雄組合長=6日、宇部市
宇部市北部地域の集落営農法人と個人農家で6月に設立した山口宇部キャベツ生産組合は6日、キャベツの初出荷式を同市末信のJA山口宇部宇部西部営農総合センターで開いた。初日は約2トンを市中央卸売市場に出荷。来年5月までに115トンの出荷を目指す。

組合は、同市の小野、二俣瀬、厚東、万倉地区の集落営農法人5法人と個人農家6人で構成。程よい食感と甘みがあり、生でも食べやすいわせ品種「初恋」など4品種を3.45ヘクタールで生産する。米や麦、大豆の農閑期にキャベツを栽培することで、1年を通じた作業を確保して経営や雇用の安定化を図る。

今年は10月に長雨による湿害に悩まされた時期もあったが、良質なキャベツが収穫できているという。今後は組合員を増やし、2020年度に7ヘクタールで269トンの生産を目標にしている。

出荷式には組合の関係者ら約30人が出席。テープカットで初出荷を祝い、キャベツを積み込んだトラックの出発を見送った。野村文雄組合長(64)は「消費者に安心安全と品質を認められるキャベツを出荷したい。生産量の拡大とブランド化を目指し、力の限り前進する」と述べた。
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