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東ソー・ハイテック 工場増設で周南市と協定
2017年11月9日(木)掲載
協定書に調印する東ソー・ハイテックの相本英樹社長(右)と東ソー南陽事業所の原田寿興副事業所長=8日、周南市
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーの子会社、東ソー・ハイテック(同市福川南町)が、工場を増設することを決め、同社と東ソー、周南市が8日、市役所で進出協定に調印した。

東ソー・ハイテックは糖尿病診断のための検査機器や免疫診断装置など医療用検査機器を製造。国内外に年間2500台を出荷している。製品の販売が好調で、年間3300台を生産できるよう工場を増設する。

増設部分は鉄骨造り平屋建て延べ床面積約4300平方メートル。12月に着工し、来年11月に完工する。2020年に安定操業に入る予定。増設費13億4千万円は東ソーが出資。正社員や短時間勤務従業員ら約90人を新たに雇う。16年度の売上高は43億4800万円だったが、20年度は63億5千万円を目指す。

市は、企業進出の優遇措置として、投資部分の固定資産税の最大2分の1(2年間)をキャッシュバックする条例を定めている。

調印式には、相本英樹社長と東ソー南陽事業所の原田寿興副事業所長、住田英昭副市長が出席。相本社長は「新しい工場により売り上げを向上させ、経済効果や雇用増進などで周南市に貢献したい」と話した。
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