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鳥インフル迅速対応へ 専門家講演に業者ら170人−長門
2017年11月9日(木)掲載
高病原性鳥インフルエンザの防疫演習で講演に耳を傾ける参加者=8日、長門市
高病原性鳥インフルエンザの防疫演習が8日、長門市油谷新別名のラポールゆやであり、養鶏業者や行政関係者ら約170人が専門家の講演を聴いて発生時の対応方法などを確認した。

宮崎県宮崎家畜保健衛生所の谷口岳さん(49)が昨年12月と今年1月に鳥インフルが発生した同県の対応方法などについて解説。防疫措置前に手順の検討などを行う「事前調査班」の実技演習を鶏舎で行う取り組みなどを紹介した。「自分の農場から発生させないためには小まめなチェックが必要。鶏舎の点検を確実に行って」と呼び掛けた。

県長門健康福祉センターの職員は、人への感染防止対策などを説明。県下関農林事務所畜産部の中島伸樹副部長(58)は「普段から発生させないようにすることが大事。危機管理意識を高めていけるようにしたい」と話した。

発生時の迅速な防疫措置を図ろうと、下関市や長門市、JAなどでつくる西部家畜保健衛生推進協議会(林義之会長)が開催。県内の養鶏場では2004年に旧阿東町(山口市)、14年に長門市で鳥インフルが発生した。
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