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安全マニュアル周知徹底を確認 秋吉台山焼き対策協
2017年11月9日(木)掲載
山焼き作業の安全マニュアルの周知徹底などを確認した美祢市秋吉台山焼き対策協議会の会合=8日、美祢市
美祢市秋吉台山焼き対策協議会(会長・西岡晃市長)は8日、会合を開き、6月に策定した山焼き作業の安全マニュアルについて参加者らへ周知徹底することを確認した。

マニュアルは2月の山焼きで火入れ作業をしていた男性=当時(48)=が火に巻き込まれて焼死したことを受けて策定。これまでは注意事項が書かれた簡単な文書を区長らを通じて参加者に伝えていたが正式なマニュアルはなかった。

会合では、今月下旬に開く関係区長会議で安全マニュアルを説明することや、市職員、消防団員を対象にした安全講習会などを通じて安全に実施するための準備を進めることを確認した。

西岡市長は「秋吉台の景観を守るための山焼きは、地域や関係機関の協力なしでは継続実施することができない。引き続き協力をお願いしたい」と要望。「マニュアルの周知徹底の下、山焼きが安全に実施できるよう念願する」と述べた。

マニュアルでは、参加者の役割を明確化。地元住民は火入れと初期消火、消防団は延焼防止と消火、市職員は安全確保のための監視で、火入れについては「単独で行動せず、必ず経験豊かな人を含む複数で構成された班ごとに行うこと」などとしている。
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