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豊北図書館に豊北高卒業生の著作集めた「先輩の本棚」設置 
2017年11月9日(木)掲載
下関市立図書館豊北図書室に設置されている「先輩の本棚」=8日、下関市
下関市豊北町滝部の豊北高校(竹村和之校長、141人)の卒業生の著作物を集めた「先輩の本棚」が、滝部の市立図書館豊北図書室に設置されている。21日までで、その後は同校の図書館に移される。

卒業生8人の著作75冊を置いた。日本史や数学の研究書、佐賀県で教育長をしていた卒業生が地元の教育問題をまとめたエッセーなどがある。本の中には著者のプロフィルと後輩へのメッセージが書かれたはがきが入っている。本を紹介するポップなどは同校の図書委員が作成した。

卒業生を中心に高校支援や町おこしに取り組む「北高夢ロード実行委員会」が本を収集し、学校に寄贈。来年度に響高校との再編統合で下関北高校となる前に、「豊北高校」の歴史を感じてもらいたいと初めて取り組んだ。3年生で図書委員長の村上唯奈さん(17)は「先輩たちの本が読めてうれしい。後輩にも受け継いでいってほしい」と話した。

北高夢ロード実行委は、今後も卒業生の著作物などを募集する。問い合わせは実行委事務局(電話080・5230・6032)へ。
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