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秋吉台で「火道切り」美祢の中高生らが作業
2017年11月11日(土)掲載
山焼きの準備作業、火道切りに取り組む中学生=10日、美祢市
美祢市の美祢青嶺高校と秋芳、美東両中学校の生徒合わせて約160人が10日、同市に広がる国内最大級のカルスト台地、秋吉台で、山焼きの準備作業「火道切り」に取り組んだ。

秋吉台の景観を維持するために2月に実施される山焼きで、延焼を抑えるための防火帯を造る作業。生徒たちは点在する石灰岩を避けながら、自分の背丈ほどに育ったススキやネザサなどを鎌で刈り取り、全長約300メートル、幅8〜10メートルの火道を造った。太くなって刈りにくい草もあったが、作業が得意な生徒が率先して鎌の使い方を教えるなど、参加者全員が協力して作業した。

火道切りは山焼きに備え、毎シーズン11月から1月にかけて地元住民らが取り組んでいる。中学生と高校生の火道切りは、中高連携教育として毎年実施している。
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