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セーリング
最終レースで意地をみせた光の有岡翼・加藤弘道組
光がデュエット5位 高校総体セーリング男子
2013年8月21日(水)掲載
全国高校総体(インターハイ)最終日は20日、佐賀県ヨットハーバー沖であったセーリング男子FJ級ソロで光A(小泉維吹・光森慎之介組)が5位、チーム2艇の合計点で競う男子FJ級デュエットで光が5位入賞を果たした。長崎市民総合プールの競泳男子100メートルバタフライで和田有馬(西京)が53秒63で4位に入った。

■3年生ペアが意地
チーム2艇の合計点で競うデュエット。3艇が出場した男子の光は、最終レースで順位を1つ上げ、5位入賞を果たした。主将の有岡翼は「優勝を目指していたので悔しさはあるが、最後は自分の力を出せた」と振り返った。

今年7月のU―19世界選手権(キプロス)で4位に入った有岡と2年生の小泉維吹を擁する光。昨年3位に入った2人を別々のペアにするなど、デュエットの頂点を見据えていた。第1レースから上位で安定した成績を残す小泉と光森慎之介の2年生ペアに対し、3年生の有岡・加藤弘道組は序盤から出遅れた。

「光高校として最後の大会。絶対に悔いを残さない」(加藤)。3年生ペアが最終日に意地をみせる。スタートが何度もやり直しとなり、フライングすれば失格となる黒色旗が出される展開に。消極的になるチームが多いなか、有岡・加藤組は積極的に攻めた。

開始から集団を抜け出し、さえぎる波や風がない状態をつくってスピードに乗る。最後まで上位をキープし、7位でゴールした。有岡は「デュエットは来年で最後。チームでまとまって優勝してほしい」と悲願達成を後輩に託した。

 
競 泳
女子100メートル決勝で、自己新記録の泳ぎで7位に入った響の藤津加奈子=長崎市民総合プール
藤津(響高)勝負強さ
2013年8月20日(火)掲載
全国高校総体(インターハイ)第18日は19日、長崎県などで行われ、競泳の女子100メートル自由形で藤津加奈子(響)が57秒45の自己新を出し7位入賞を果たした。セーリングはFJ級ソロが第6レースまでを終了。男子の光Aが6位につけ、20日の最終日で表彰台を狙う。

■女子100自も自己新、入賞
本当に勝負強い。女子100メートル自由形の藤津加奈子(響)はランキング10位台ながら予選を突破すると、決勝は自己記録(57秒50)を上回る57秒45で7位に入り、前日の50メートル自由形4位と合わせ2種目入賞を果たした。

前日の50メートルはランキング8位で臨み、決勝では確実に勝負強さを発揮し自己新記録を出して4位に入った。

一方、100メートルのランキングは10位台で中国大会も2位。しかし、この日の予選は「前日(の50メートル)と同じくらい調子がよかった」と、前半からスピードに乗ると後半も失速を最低限に抑えて57秒57の今季自己最高を記録。9位とは0.05秒差と勝負強さを見せ、7位で決勝の切符をつかんだ。

決勝は50メートルを得意とする選手らしく前半から果敢に攻めた。「行けるところまで行く。最初の50メートルは27秒前半で」。8人中2番目のスタートで飛び出すと宣言通り、前半の50メートルは27秒39のトップで折り返す。「ターンした後の残り30メートルくらいでばててしまった」と後半はさすがに失速したが、予選後に口にした「57秒台前半」という目標はきっちりと達成した。

2種目に出場した今大会、いずれも大会前のランキング順位をを上回り自己記録も更新。「高校に入ってから一番いい大会でした」。予選を含め4レースを泳ぎ終えた2年生は、笑顔で2回目の全国総体を振り返った。

 
一 般
男子50メートル自由形で3位に入り、表彰台で銅メダルと賞状を手に笑顔を見せる西京の和田有真選手=長崎総合市民プール
男子50メートル自、和田(西京)銅
2013年8月19日(月)掲載
高校スポーツの祭典、全国高校総合体育大会「2013年未来をつなぐ北部九州総体」(インターハイ)の第17日は18日、長崎市であった競泳男子50メートル自由形で、西京の和田有真選手(3年)が23秒41で3位となり、今大会の同競技では初の表彰台に上がった。同種目は西京の福重浩太郎選手(2年)も5位入賞を果たした。女子も50メートル自由型で響の藤井加奈子選手(2年)が26秒39で4位入賞を飾った。

3人とも自己記録を更新。和田選手は2年連続出場だが、冬からスランプに陥り記録が伸びない日々が続いた。心が折れそうになったこともあったが、7月の中国大会を終えて奮起。最後の大舞台でメダルを獲得した。藤津選手も1年以上自己記録を更新できない日々が続き、レースを終えると、表彰台には上がれなかったが充実した表情を見せていた。
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