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競 泳
競泳女子200メートル自由形で決勝に進んだ長府の高宮玲音=セントラルスポーツ宮城G21プール
競泳・女子200自 高宮(長府)が自己新7位入賞
2017年8月19日(土)掲載
全国高校総体(インターハイ)第22日は18日、宮城県利府町のセントラルスポーツ宮城G21プールなどで行われ、山口県勢は競泳女子200メートル自由形決勝で高宮玲音(長府)が2分2秒56で7位入賞した。

「ベスト出せてうれしい」
大舞台で自分の今持てる力を出し切った。春先から好調で記録を伸ばしている競泳女子200メートル自由形の高宮玲音(長府)は、自己新記録の2分2秒56で7位入賞。「全国で決勝に乗れて、そこでベストが出せてうれしい」と笑顔を浮かべた。

予選は全体7位の2分3秒13で通過した。決勝のスタートは第1レーン。「端っこで回りが見えないので、その分自分のレースができる」と集中していた。

前半100メートルは「いつも通り」という1分0秒20で折り返す。「前半は楽に入れたので、後半は上げれるだけ上げた。ラストの50メートルは根性かな」と、苦しくなりながらも最後まで記録更新を狙って懸命に腕をかいた。

昨年の全国総体は決勝に残れず16位。高校入学後は記録が伸び悩む中、周囲の仲間やライバルたちは順調に記録を伸ばしていった。「自分だけここで終わりたくなかった。全国に行くのもギリギリだったので、決勝に戻って戦えるようになりたい」。

周囲の活躍に刺激される形でコーチを変える決断もした。「レース展開を今まであんまり考えていなかったので、レースを想定した練習ができたのが大きい」と春先からの記録更新の理由を明かす。

19日は100メートル自由形に出場する。「100メートルでも決勝を目指して自己新記録を出したい」と意気込んだ。

 
競 泳
競泳男子200メートル個人メドレーでB決勝に進んだ光丘の永原秀晃=セントラルスポーツ宮城G21プール
男子200個メ 永原(光丘)がB決勝6着
2017年8月18日(金)掲載
全国高校総体(インターハイ)第21日は17日、宮城県のセントラルスポーツ宮城G21プールで競泳が行われ、山口県勢は男子200メートル個人メドレーの永原秀晃(光丘)が予選総合13位でB決勝(9〜16位決定戦)に回り、2分5秒78の14位だった。男子400メートルリレーの西京は3分39秒05で予選通過はならなかった。

競泳男子200メートル個人メドレーの永原秀晃(光丘)はB決勝(9〜16位決定戦)で2分5秒78の6着となり14位だった。昨夏のジュニアオリンピックで出した自己記録の2分5秒24を上回れず、「ベストでないんで駄目ですね」と不満そうな表情を見せた。

予選は2分6秒05で13位だった。「泳いだ感覚は良かった」と振り返ったが、タイムは思うように伸びなかった。B決勝は「予選の前半で飛ばして後半浮いたので、前半は疲れないように楽に泳いだ」と100メートルを6位の1分0秒01で折り返す。中国大会でいい泳ぎができ、夏の合宿でさらに磨きをかけてきたという平泳ぎで一時は4位に順位を上げるも終盤の伸びを欠いた。

19日の400メートル個人メドレーは、エントリータイムが10位で入賞は射程圏内。「200メートルはあまりいい泳ぎができなかったので、400メートルはしっかり自分の力を全部出し切れるように頑張りたい」と力強く語った。

 
セーリング
男子420級、FJ級で入賞
2017年8月17日(木)掲載
全国高校総体(インターハイ)第20日は16日、和歌山セーリングセンター沖でセーリングが行われ、山口県勢は光が男子420級で尾道佳諭・三浦匠組が4位、FJ級で小泉凱皇・河村諒組が5位に入り2種目で入賞した。

420級は3日目の第6レースを終えた時点で光がトップで、霞ケ浦(茨城)、慶応義塾(神奈川)が追う展開だった。16日の最終レースで光が12着に沈み、霞ケ浦や中村学園三陽(福岡)、西南学院(同)に総合順位で逆転を許した。

県勢はこの他、男子の聖光が420級で23位、同FJ級で13位。女子FJ級で初めて全国総体に出場した大島商船は17位で4日間の日程を終えた。

■男子・420級 最終レースで逆転許す
2年前に優勝、昨年は2位と好成績を収めている420級の光。昨年2位の立役者、三浦匠が尾道佳諭と組んで王者奪還に臨んだが、最終レースで逆転を許しリベンジを果たせなかった。

光は今大会、第1レースをトップで幸先良くスタート。その後は大崩れせずに上位に付いた。第6レースを終えて総合トップ、ポイント差なしで霞ケ浦(茨城)、1点差で慶応義塾(神奈川)が追う展開で最終第7レースを迎えた。

最終レース前、お互い攻めて行こうと話していたがスタートで出遅れる。「思っていたコースが取れなかった」(尾道)とライバルたちに先行された。12着に沈み、総合順位4位で大会を終えた。

コンビを組んで1年たっていないが「思ったことを理解して、考えて自分に伝えてくれる。頼りになる」(尾道)、「同級生で接しやすい。なんでも言いあえる」(三浦)と互いに信頼を寄せる。次の舞台は国体。悔しさを胸に国体連覇と今大会のリベンジに挑む。

■男子・FJ級 勝負どころで決められず
昨年11位だった男子FJ級の光。今年は小泉凱皇(3年)と河村諒(2年)のコンビが挑み、5位で全日程を終えた。小泉は「優勝を目指したが勝負に行かないといけないところで行けなかった」と悔しがった。

第4レースは進路妨害の失格を犯すが、他はほぼ一桁順位でまとめた。昨年秋からコンビを組む二人。小泉は「言わなくても自分の乗りやすいようにしてくれる」と後輩を信頼する。

小泉にとって、次戦12月の世界大会は高校で河村と組む最後のレース。「気持ちを強く、びびらず戦う」と心を鍛えて次戦に臨む。
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