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一 般
バスケットボール男子決勝で優勝が決まり、喜ぶ豊浦の選手と応援団=11日、県スポーツ文化センター
バスケ 豊浦、徳山商工2連覇
2017年6月13日(火)掲載
山口県高校総合体育大会(県高体連など主催、山口新聞社共催)は11日、2競技で決勝があり、バスケットボールは男子・豊浦、女子・徳山商工がともに2連覇を達成、サッカーは高川学園が3年ぶりに頂点に立った。

バスケットボールは山口市の県スポーツ文化センターであり、豊浦は山口に77―38で快勝、徳山商工は慶進に81―73で勝利した。サッカーは山陽小野田市の県立おのだサッカー交流公園であり、高川学園が2―1で宇部工を下した。

県総体は同日で冬季競技を除く全競技が終了。全国高校総体は7月末から山形、宮城、福島の南東北3県を中心に開催される。
 
バスケ
【バスケットボール男子決勝・豊浦―山口】相手ゴール下でリバウドにいく豊浦の田中壱歩(4)=県スポーツ文化センター
男子バスケ 豊浦が山口突き放す
2017年6月13日(火)掲載
バスケットボール最終日は11日、山口市の県スポーツ文化センターで男女の決勝があり、男子は豊浦が2年連続26回目、女子は徳山商工が2年連続3回目の優勝を果たした。

男子の豊浦は決勝で山口と対戦。第2クオーターで一気に22点差をつけると、その後もつけ入る隙を与えず77―38で勝利した。

女子決勝の徳山商工―慶進は、第4クオーター序盤に徳山商工が連続得点でリードを広げると81―73で逃げ切った。

豊浦と徳山商工は福島市である全国総体に出場する。


男子決勝は豊浦が山口に39点差をつけて快勝。「目標は全国ベスト8」(田中壱歩主将)という言葉の本気度をコート上で証明するかのような戦いぶりで2年連続の優勝を決めた。

新チーム以降後も県内の公式戦では無敗とチーム力を維持。今大会も初戦から危なげなく決勝まで勝ち上がった。

決勝は「スタートから100%でいこう」と田中主将。第1クオーターこそ山口に粘られたが、第2クオーターは田中主将を軸に26点を奪うと守備でも相手をわずか4点に抑え、一気に突き放す。第3クオーター以降はメンバーを入れ替えながら戦う時間もあったが、それでも攻守にわたって隙を見せなかった。

昨年は全国総体、ウインターカップともに2回戦敗退。田中主将は「安定して力を発揮できるよう日々練習していく」と意欲を燃やしていた。

 
一 般
バレーボール男子で連覇を達成して喜ぶ高川学園の選手たち=10日、宇部市俵田翁記念体育館
誠英、高川 バレーV
2017年6月11日(日)掲載
第68回山口県高校総合体育大会(県高体連など主催、山口新聞社共催)は10日、県内で4競技が行われ、宇部市の俵田翁記念体育館であったバレーボール決勝で男子は高川学園、女子は誠英が優勝した。

周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンター弓道場で行われた弓道は、男子の宇部工、女子の宇部フロンティア大付香川が団体決勝リーグを制した。

山口市の県スポーツ文化センターであったバスケットボールは、男子の山口と豊浦、女子の徳山商工と慶進が11日の決勝に進出。山陽小野田市の県立おのだサッカー交流公園であったサッカーは、高川学園が延長戦で西京を下し、宇部工が下関中央工を抑えて11日の決勝に駒を進めた。
 
バレー
【高川学園ー宇部商・決勝】スパイクを打ち込む高川学園の三輪大将(2)=宇部市俵田翁記念体育館
男子は高川学園、女子は誠英が優勝
2017年6月11日(日)掲載
バレーボールの最終日は10日、宇部市恩田町の俵田翁記念体育館で男女の決勝などが行われ、男子は高川学園が2年連続6回目、女子は誠英が28年連続38回目の優勝を飾った。

■男子 強気に攻め2年連続

高川学園は決勝で好敵手の宇部商を破り、2年連続6回目の優勝を果たした。ジュースまでもつれ込んだ白熱の第1セットをものにすると、しっかりとつかんだ流れを放さなかった。

全国総体の切符を懸けた決勝。第1セットは互いに譲らず、一進一退の攻防が続いた。高川学園は序盤で先行しながら守備面でてこずって一時逆転を許す。しかし、気持ちが切れることはなかった。3年生の三輪大将が「最後までボールを追って1点1点取りにいった」、長田康矢が「連続で失点しないように積極的に攻めた」と振り返るように強気の姿勢を失わず、最後は相手を振り切った。

準決勝を終え、大事な一戦の前にトレーナーが用意してくれた動画を全員で見た。練習風景や選手の姿を捉えた映像で、モチベーションを高めたことも決勝での粘りにつながった。

チームは1月にあった春の全日本高校選手権で3位に入った。今年の目標として掲げるのは全国高校3冠。主将の難波宏治は「選手、監督、コーチ、保護者の皆さんと全員で戦って日本一を勝ち取りたい」と意欲を燃やしている。

■女子 圧倒的な力で28連覇果たす

誠英が三田尻女子時代を含め、28連覇を果たした。決勝までの5試合で1セットも落とさない圧倒的な力を見せ付けての優勝。林田愛佳主将は「伝統を継続することができてホッとしている」と安堵(あんど)の表情を見せた。

平均身長が特段高いわけではない誠英。速攻やサイドからのフェイントで相手のタイミングをうまくかわして得点を重ねた。「コートに入ったら全員が主将という気持ちで戦っている」と林田主将。選手たちはそれぞれの役割を果たし、大会を通じて危なげない試合運びを見せた。

一方で、林田主将は「粘り強くボールをつなぐ『どろんこバレー』が自分たちのバレーだけど、小さなミスが多かった」と振り返る。自分たちの守備で、本来ならばコートに落ちないボールが落ちることが多くあったという。1月の新チーム結成以降、「強みにしよう」と取り組んできたサーブの強化も「成果があまり出なかった」と反省の言葉を口にした。

全国的にも強豪校として知られる誠英。チーム一丸となって狙うのは「日本一」だ。全国総体まで約1カ月半。林田主将は「サーブとサーブカット(レシーブ)を自分たちの武器にして大会に挑みたい」と意気込む。

 
一 般
相手のマークをかわして27点目のシュートを決める岩国工の村岡拓磨(6)=岩国市総合体育館
ハンドボール 男子は岩国工、女子は高水V
2017年6月6日(火)掲載
ハンドボールの最終日は5日、岩国市総合体育館で男女の決勝戦を行った。男子は岩国工が岩国に35―27、女子は高水が岩国商に34―24で勝利した。岩国工は2年連続、高水は5年連続の優勝となる。

■岩国工、一度もリード許さず

全国総体の2連覇を目指す岩国工が35−27で岩国を破り県総体を制覇。一度もリードを許さず、終始安定した試合運びで王者の貫禄を示した。

「全国大会の決勝よりもプレッシャーが懸かる試合」(倉谷康彦監督)という大一番。4月に大差で勝っていた相手にも選手に気の緩みはなかった。開始直後から速攻やU−19日本代表・藤川翔大のミドルシュートが決まり4連続得点。順調に得点を重ねるが、前半途中から藤川がマンマークで対応され、ゴール前で守備を固める相手を崩しきれない場面があった。

「全員がもっと動き回って得点を奪おう」。攻撃をさらに活性化させるため、ポジションチェンジを多様することをチーム全体で確認。後半は連動したパス交換で相手を翻弄(ほんろう)し、主将の尾川昭やポストプレーヤーの村岡拓磨、1年の松本大昌らが次々とネットを揺らした。課題だった終盤も、走り込みの成果で動きは衰えなかった。

8強に終わった3月の全国選抜から、フィジカルの強化や藤川に頼らない攻撃の組み立てを磨いてきた。即戦力の1年生も加わり、倉谷監督は「力はつけてきている。全国のトップチームと戦っても力の差はない」と手応えをつかむ。尾川は「優勝するにはまだ課題が多い。攻守を鍛えて連覇したい」と気を引き締め、日本一だけを見据える。
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