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ハンドボール
ジャンプシュートを決める高水の塩川奈那=岩国市総合体育館
戦略的中、主導権握る 高水V4
2016年6月14日(火)掲載
女子決勝リーグ最終戦は、高水と華陵の全国選抜大会で両校とも4強入りしたライバル対決。実力は伯仲していたが、今大会では高水の戦略が華陵を上回り、26―16で4連覇を達成した。辛島美奈主将は「 自分たちらしく流れをつかめた。うれしい」と笑顔がはじけた。

高水は攻撃の要、横田希歩にマークが集まるとの予想から、横田と逆サイドの塩川奈那にボールを集めた。塩川は「いつもよりシュートを狙って行った」と奮起。期待に応えてロングシュートや速攻、ステップシュートなど次々にゴールネットを揺らした。「相手にとって怖い存在になろうと決めていた」との言葉通りの存在感を示した。

ディフェンスでは華陵の攻撃の起点、岡ア智実にプレッシャーを与え続けた。相手の司令塔をけん制することで、攻撃のリズムを崩して試合の主導権を握る。岡アの得点を最小限に抑えることに成功し、10点差をつけて勝利した。

高水は新チームになり選抜まで部員10人で戦ってきた。華陵にも負け越していた中で、新1年が加入。辛島主将は「やっと練習で6対6ができるようになった」と笑う。この試合でも退場によりコートから1人減る場面があったが、1年の江本ひかるが得点してピンチを救うなど新戦力もさっそく活躍している。

「部の雰囲気が良くなっている。部員全員で意識を統一して日本一だけを目指す」と辛島主将。地元開催の全国総体。大舞台で目標とする頂点に立つために大きな弾みをつけた。
 
一 般
ハンド 男子・岩国工、女子・高水V
2016年6月14日(火)掲載
第67回山口県高校総合体育大会(県高体連など主催、山口新聞社共催)は12日、岩国市でハンドボールの決勝リーグ、山陽小野田市でサッカーの男子決勝があった。サッカー男子は西京が3年ぶり4回目、ハンドボール男子は岩国工が3年ぶり、同女子は高水が4年連続の優勝を果たした。

西京と高川学園の対戦となったサッカーの男子決勝は、延長戦を終えても1―1で決着がつかずPK戦に突入し、8―7で西京が勝利した。

決勝リーグ最終日だったハンドボールは男女4試合があった。男子は全国選抜で優勝した岩国工が下松工に勝って3戦全勝で1位、女子は全国選抜で3位だった高水と華陵が対戦し、勝った高水が1位、華陵が2位となった。地元開催のハンドボールは開催地枠があり、下松工と華陵も全国総体への出場権を得た。

県高校総体は駅伝やラグビーなどの冬季競技を除く全日程が終了した。全国高校総体は7月28日から山口県を含む中国5県で行われる。

 
一 般
優勝を懸けた試合で得点を決め、喜ぶ高川学園の選手たち=宇部市俵田翁記念体育館
バレー高川、誠英V 弓道は岩国工、岩国
2016年6月12日(日)掲載
第67回山口県高校総合体育大会(県高体連など主催、山口新聞社共催)は11日、県内各地で4競技があった。バレーボールは決勝リーグが行われ、男子は高川学園が2年ぶり5回目、女子は誠英が27年連続37回目の優勝を果たした。弓道は男女の団体決勝があり、男子は岩国工が3年ぶりに優勝、女子は岩国が14年ぶりの頂点に立った。

全国総体が山口県開催のバレーボールは開催地枠があり、男子2位の宇部商と女子2位の山口鴻城が全国への切符を手にした。宇部商は2年連続44回目、山口鴻城は初めての全国総体出場となる。

ハンドボールは男女の決勝リーグがあり、男子は岩国工と下松工、女子は華陵と高水が勝ち、2戦全勝で最終日を迎える。サッカーは男子の準決勝があり、高川学園と西京が決勝に進んだ。

12日は山陽小野田市でサッカーの男子決勝、岩国市でハンドボールの決勝リーグ最終日の試合がある。ハンドボールも全国総体が地元開催のため男女2位までが出場権を得る。

 
テニス
力強く相手コートに打ち返す山口の井上幹基=周南市のキリンビバレッジ周南庭球場
男子単、井上(山口)3冠 サーブ決め昨年の雪辱
2016年6月8日(水)掲載
テニスの最終日は7日、個人シングルスの男女各4人による決勝リーグがあり、男子は井上幹基(山口)、女子は山藤真帆(野田学園)が優勝した。2位までが全国総体に出場する。

男子シングルスは、三つ目の栄冠を目指す山口の3年生同士の争いとなり、井上幹基が木本裕貴を破って2年ぶりの3冠を決めた。

山大付属山口中時代に団体日本一の経験がある井上は、高校入学後にすぐに実力を発揮し、1年の県総体で3冠を獲得。しかし昨年は木本に屈し、個人シングルス連覇を逃した。「去年の自分はやりたいプレーができず、ふがいなかった。今年は勝つ」と、ダブルスでペアを組む木本への雪辱を狙っていた。

勝った方が優勝となる木本とのリーグ最終戦。序盤は互角の展開だったが、中盤から得意のサーブが相手コート深くに決まりだし、勢いに乗る。甘くなった木本のリターンを確実にコースに打ち返して差を広げ、8−3で大一番に勝利。「素直にうれしい」と3冠の喜びに浸った。

全国総体の個人シングルスでは2回戦進出が最高成績。最後の全国に向けて「2勝以上はしたい」と過去の自分超えを誓う。
 
一 般
テニス女子シングルスの優勝を決め、ガッツポーズを見せる野田学園の山藤真帆選手=周南市のキリンビバレッジ周南庭球場
テニス男女単 井上(山口)、山藤(野田学園)V
2016年6月8日(水)掲載
第67回山口県高校総合体育大会(県高体連など主催、山口新聞社共催)は7日、周南市のキリンビバレッジ周南庭球場でテニスシングルス決勝が行われ、男子は山口の井上幹基選手が団体、ダブルスとの3冠に輝き、女子は野田学園の山藤真帆選手が優勝した。

大会は、11日に最終日となる弓道とバレーボールで優勝校が決まるほか、サッカーの準決勝、ハンドボールの決勝リーグがある。

 
卓 球
必死に球に食らいつく野田学園の主将、伊丹雄飛=柳井市のバタフライアリーナ 
決勝リーグ全勝で優勝した岩国商の中村貴莉=柳井市柳井のバタフライアリーナ
男子は伊丹(野田学園)、女子は中村(岩国商)V
2016年6月7日(火)掲載
卓球最終日は6日、柳井市柳井のバタフライアリーナで個人戦があり、男子は伊丹雄飛(野田学園)、女子は中村貴莉(岩国商)が優勝。男女とも上位4人がインターハイ出場を決めた。

■男子単 一球一球に集中し粘り
決勝リーグに進んだ8人は、すべて野田学園勢となった男子シングルス。総当たりの部内ランキング戦の様相を呈した戦いは、2人が6勝1敗で並ぶ混戦となったが、奪ったセット数の内容から3年生の主将、伊丹雄飛が優勝した。「全国優勝を狙っているのでプレッシャーがあったが、勝てて良かった」とはにかんだ。

「自分にとって最後のインターハイで緊張した」。伊丹は流れをつかむための決勝リーグ初戦でまさかの敗戦。「バックハンドで強打できなかった」と悔やむ。しかし、いきなり後がなくなった伊丹は奮起し、続く試合で連勝した。

ヤマ場は後輩、竹ア千明との試合。2セットを先取しながらフルセットまで追い込まれた。「勝ち負けを考えず、一球一球打ち返すことに集中した」と、ここ一番で粘りを見せ、この試合をものにし、混戦の決勝リーグを制した。

インターハイは3回目の出場。「サーブとレシーブ、バックハンドを鍛えて優勝を目指す」。強豪、野田学園の主将は全国制覇に向け着実に歩を進めている。(山田)

■女子単 気合いで打ち勝つ
8人総当たりの決勝リーグ。優勝者を決める最終試合は、それまで7戦全勝同士で、2年生の中村貴莉と3年生の梅森美夕の岩国商対決となった。毎日球を打ち合う手の内を知り尽くした相手との戦いは、中村に軍配。見事に先輩を破って初優勝を飾った。中村は「緊張せずに楽しくできた。インターハイではベスト16を目指したい」と笑顔を見せた。

中村が第1セットを奪取すると、梅森が積極的な攻めで第2セットを取る。さらに1セットずつ取り合い、互いが譲らないまま最終第5セットまでもつれこんだ。中村はこれまで2セットを取られた試合はなく「普段はブロックが多い梅森先輩が思い切って打ち合ってきたので、ペースを乱された」と追い込まれる。

しかし「卓球の魅力はラリー。打ち合いが大好き」と話す中村にとっては得意分野。最終セットは「気合で打ち勝った」と11―2で押し切り、梅森を打ち負かした。

広島市出身。小学1年から卓球を始めた中村は、部員と下宿生活をしながら技を磨く。「去年はベスト32だったので、今年のインターハイでは、もう少し攻める卓球をして気持ちで負けないようにしたい」と力を込めた。
 
一 般
卓球男子・伊丹、女子・中村V 登山、防府男女V
2016年6月7日(月)掲載
第67回山口県高校総合体育大会(県高体連など主催、山口新聞社共催)は6日、県内各地で5競技があった。卓球は男女シングルスの決勝リーグがあり、男子は伊丹雄飛選手(野田学園)、女子は中村貴莉選手(岩国商)が優勝。登山は男女とも防府が制した。

バドミントンは最終日の競技があり、女子シングルスは岩永鈴選手(柳井商工)が前日のダブルスに続いて優勝、男子ダブルスは柳井商工の木村聡志選手と森永雅弘選手のペアが優勝した。

ソフトテニスは個人戦があり、男子は前日の団体戦を制した南陽工の安村優汰選手と中川健太選手のペアが頂点に、女子も団体戦で優勝した岩国商の藤川優花選手と石川歩実選手のペアが栄冠をつかんだ。テニスは男女ダブルスの決勝があり、男子は山口の木本裕貴選手と井上幹基選手のペア、女子は野田学園の衛藤佳奈選手と岩本奈都季選手のペアが頂点に立った。

7日は周南市のキリンビバレッジ周南庭球場でテニスの男女シングルス決勝リーグがある。
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